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写真日和Ⅱ

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2012.07.09 Mon 東林院の沙羅双樹

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昨年エントリーできなかった“お蔵入りシリーズ”の第4弾。
今回は、京都・花園の妙心寺塔頭にある東林院の沙羅双樹をエントリーします。

沙羅双樹…。
何とも、味わい深い名前ですよね。

釈尊入滅の折、四方を囲んで植えられていた沙羅が開花し、釈尊の死を悲しんだという沙羅双樹の花。
日本では「夏椿」のことを「沙羅双樹」と呼んでいます。

平家物語の冒頭に、
「祗園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり、沙羅双樹の花の色、盛者必滅の理をあらはす」
という有名な一節にある「沙羅双樹」とは、「夏椿」のことを指しているといわれています。

さて、「沙羅双樹の寺」として知られる妙心寺塔頭の東林院では、方丈庭園に十数本の沙羅双樹が植わり、毎年、見頃期に合わせて、「沙羅の花を愛でる会」を開催し特別公開されます。
鮮やかな青苔に、沙羅双樹(夏椿)の花が一面に落花している風景は、何とも言い尽くせないほどの美しさがありますが、朝に咲いて夕方には散ってしまう沙羅に諸行無常を伝えています。

拝観料が抹茶と沙羅双樹に見立てたお菓子付(写真4枚目)で1580円と、やや高いようにも思えますが、心落ち着かせて、お茶を頂きながら方丈庭園を眺めれば、沙羅の落花に無常観を感じてみる価値はあるでしょう。

【撮影日/2011.06.26】

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