FC2ブログ

写真日和Ⅱ

ホーム > スポンサー広告 > スポンサーサイトホーム > その他 > 新春の奈良町点景

--.--.-- -- スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2012.01.14 Sat 新春の奈良町点景

120109-11.jpg

120109-12.jpg

120109-13.jpg

120109-14.jpg

120109-15.jpg

般若寺をあとに近鉄奈良駅まで戻ると、家族への土産として、奈良町まで少し足を伸ばして、平宗の柿の葉寿司を買いに立ち寄ったついでに、新春の奈良町を久しぶりにブラッと散策してみました。

庚申信仰が厚い奈良町界隈の町家には、「身代わり申(さる)」と呼ばれる赤い布製の吊るし物が、軒先などにぶら下げられているのをよく見かけます。
「身代わり申」とは、庚申堂に祀られる「青面(しょうめん)金剛像」の使いである申を模ったお守りで、家内に災難が入ってこないようにと願った魔除けであり、代わりに災いを受けることから「身代わり申」と言います。

古い街並みを今に残す奈良町界隈では、「身代わり申」のほかに、「鐘馗さん」と呼ばれる災厄祓いの守り神も町家の屋根や軒先などで多く見受けられますが、赤い紐に吊るされた松ぼっくりが軒先にぶら下げられているのもたまに見かけます。
これは、道幅が狭い、いかにも奈良町らしい特徴のひとつかも知れませんが、トラックなどが往来する際に、町家の壁や軒に車体をぶつけないように、ドライバーへの注意喚起を促すための目印のようなものなのだそうで、赤い紐に吊るされた松ぼっくりには、魔除けを意味する赤色と、神が降臨するという松を合わせているのだとか。

最近は古い町家をリフォームして、お洒落なカフェや雑貨店も多くなり、観光客などで賑わいを見せるようになりましたが、古くて新しい奈良町には、まだまだ知らない昔ながらの風習や文化が根強く息づいているのでしょうね。

【撮影日/2012.01.09】

Comments

name
comment
comment form
(編集・削除用) :
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。